ジョジョの奇妙なギャグマンガ日和


…みたいなことを考えてる時点でダメだと思った! (副題)

時は西暦1989年、ニューヨークの不動産王のジョセフ・ジョースターとその孫、空条承太郎は
DIOを倒すためエジプトに向かっていた

ジョセフ
「ハァハァ・・・がんばれ…この砂漠をこえればDIOのいる館だ。
がんばれ承太郎…弱音を吐くな、もう少しだ・・・ハァハァもういやだ…帰りたい」

承太郎
「弱音を吐かないで下さい、じじい」

ジョセフ
「は、吐いてないさ、何言ってんだよ…ハァハァ…もういっそのこと楽に死にたい…」


(突然、敵が現れる)


ジョセフ
「ギャッ、敵スタンド使いだー!襲われるイヤーー!!こんなことなら旅なんてしなきゃ良かった!
早く!早く追っ払って承太郎!!早くーー!!」

承太郎
「オラァァ!!」(ドゴォォッ!!)

ジョセフ
「アウヌッ!痛い痛い!いやわしじゃなくて敵を!敵を追っ払って!じじいを追っ払っちゃだめー!!」


ジョセフ
「イタタタタ・・・」

承太郎
「なんだ、敵の方でしたか
。 ちゃんと言ってくれないとわからないですよ。どっちか迷ってこっちだ!って思った方を力の限り叩いちゃいましたよ」

ジョセフ
「ビックリした・・・あまりの激痛に尻が爆発したかと思った……
というか「どっちか迷った」って・・・なんでわしを叩くのがお前の選択肢に入ってるんだ?」

承太郎
「わりと常日頃から思ってますけど…」

ジョセフ
「ヒエェェ〜……これからは気をつけよう……」




不良A
「この人形が本物のあそこと一緒かどうかたしかめてやるぜ!!」

不良B
「あ、私も気になるー」

エリナ
「OH NOー、やーめて下さーい。恥ずかしいでーす。」

不良A
「ちょっとだけエリナ、ちょこっとめくるだけ
ウフフフフ」

エリナ
「NO〜〜〜やめて下さーい」

不良B
「本物といっしょだったりして
ウフフフフ」

エリナ
「NO〜〜だめでーす、恥ずかしいで〜〜〜す、やめ……


やめろ!!」


―解説―
修学旅行の宿などで、みんなで一人の人間をふざけてからかってたら、
そいつが急にマジギレして旅の楽しい雰囲気が一転、気まずいものになってしまうことがある

不良A
「すいませんでした……」

それと同じことが、今まさにおこったのである




承太郎
「ウオオオ!すごいパワーだこの悪霊は!
じじい!これは一体・・・」

ジョセフ
「知らん……何それ……
怖……」




ジョナサン
「それよりトペンティさん!どうするんですか?
今回は最大のピンチですよ

ツェペリさんは前の戦いで死んでしまったし…我々だけではしのぎきれませんよ!」

トペンティ
「うるさいバーカ、 今考えとんじゃアホ

ジャマサン」

ストレイツォ
「(ジョナサンがジャマサンって言われた!)」

トペンティ
「さて、どうしたものか……」

ジョナサン
「…………!
(気のせいだろうか僕、トペンティさんに嫌われてるような……握手も拒否されたし…… 親にもジャマサンなんていわれたことないのに…… い…いや今はディオをどうするか考えないと…… しかし……)」

???
「みんなお手上げか、 オレの出番のようだな」

ジョナサン
「!!
だ・・・ダイアー!! あらゆる戦場に顔を出し、まずまずの結果を残してきた! 別名・波紋の死神

ダイアー!!」

トペンティ
「ダイアー、何か考えがあるのか?」

ダイアー
「オレが稲妻空烈刃(サンダークロススプリットアタック)で出撃します」

ジョナサン
「や・・・やめろッ!ダイアーさん!
ディオにはあなたの知らない隠された能力がある!」


(ドバァァアン!!)


「ダイアーさーーーーーーん!!」


ダイアー
(この戦いが終わったら? 妻(ワイフ)のいれたコーヒーをゆっくり飲むとするさ)




(スティール・ボール・ランのレース中に殺人事件が発生した!)

スティール
「なんて事を・・・くそ・・・わたしのレースで・・・ なんて事を・・・ レースは毎日突き進む・・・!!
もはやこのレースはわたし個人の意志を越えた存在になっている・・・
その点に関しては大統領とてどうする事も出来ないだろう・・・ 中断なんて論外だ・・・」

保安官
「そうおっしゃるだろうと思って・・・
実はワイオミングからスタンド使いを呼ぶことにした」

スティール
「ええっスタンド使いって本当にいるんですか保安官!」

保安官
「うん、なんか電話したらいた」

スティール
「どこに電話したんですか!」

保安官
「マウンテン・ティムだ」

スティール
「もう来てる!?
よ、よろしくお願いします マウンテン・ティム!」

マウンテン・ティム
「殺人犯めっちゃ怖い」

スティール
「なんかゆってる!! あの・・・今なんか言いましたけど大丈夫なんですか?」

マウンテン・ティム
「あたりまえだ。 まったくこの天才カウボーイ、マウンテン・ティムがこんな、ど田舎までわざわざ来てやったんだ・・・


怖かったら許さんぞ!!」

スティール
「なんかゆってる! ダメっぽいぞ、この人!!」
inserted by FC2 system